二人の外部記録
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Ekertの提案した、EPRペアを利用したQKD。 次の3状態がコンスタントに生成されるとする: (つまり、0からπを6等分して、π/2毎ずれたものを組み合わせたEPRペア). これらの状態それぞれに対して、次の互いに直交しないアルファベットを定義する。 A1 A2 さらに、次の観測作用素を定義する。 以下、プロトコルの説明。 EPR源のようなものがあり、単位時間ごとにΩj、j=0,1,2いずれかを等確率で生成するとする。 Alice、Bobはそれぞれ、ランダムにM0,M1,M2を選択し、自分の粒子を観測。 以上の手続きを多数回繰り返す。 次に、古典通信路での通信。Ωiのいずれに対しても、EPRペアの E91プロトコルにおけるBell不等式は、次のように記述される。 PR ![]() ![]() |
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